以前、電子書籍を読むにはiPad Air + kindle版で読むのがベストと書いていたのですが、パソコンのブラウザで読める「kindle cloud reader」が登場してきました。こちらはPC上で閲覧することができるため、仕事で使用する資料的な電子書籍は、kindle cloud readerを使って読む方が便利かと思います。
例えば、Javascriptの勉強をしているとすれば、ブラウザのタブで電子書籍とサーバーの管理画面を切り替えつつ、実際に手を動かしながら習得することができるわけです。
あるいは、様々な資料を参考にしながらウェブサイトを作成する場合や、税務関連の電子書籍を参考にしながらエータックスする場合など、本の種類によってはブラウザで開きながら閲覧した方が効率的です。
個人的に、マンガや写真集などのエンタメ性の高いものについては、iPadのアプリを立ち上げて読んでいますが、仕事に関連するものについては、このkindle cloud readerを使ってます。このkindle cloud reader自体は無料で利用することができますが、電子書籍については、もちろん自分で購入したものしか閲覧することができません。
ここでふと思ったのですが、パソコンのブラウザ上で電子書籍が読めるのであれば、キンドル端末は特に必要ないんじゃね?っていう気もしてきました。
もともとキンドルの操作性は今いちだったので、たいていはiPadのアプリを立ち上げて電子書籍を読んでおりましたが、パソコンのブラウザでも読めるとなると、さらにキンドルを使用する機会がなくなってしまいます。
数年前に8千円ぐらいだしてkindleペーパーホワイトを購入したのですが、今ではほとんど使うことがありません。てっきり、アマゾンの電子書籍はkindle端末がなければ読めないものと思っていたのですが、iPadやPCがあれば、実際は全然必要なかったりしたようです。
もし、仕事上で必要な書籍など資料として読む際には、パソコンで作業をしつつ、タブで切り替えながら電子書籍を参考にしながら作業をすると効率的かもしれません。