電子書籍は世界5大発明のひとつだ

あらゆる分野で電子書籍化が進んでおりますが、紙媒体で対応する分野が少なくなってきたと感じております。最近は納税についてもイータックスが出てきたようで、1部の正式な書類を除けば、PDFなどの電子書籍で対応可能になってきました。

ほか、動画や音楽の分野でも電子化が進んでおり、書籍と同じようにDVDやCDなどの売れゆきが減少しているようです。

こうなってきますと、キー入力だけで済みますので、文字を書くという機会が次第に減少してきます。論文や作文、手紙などもパソコンで済むようになりますので、ゆくゆくはノートを取るというようなことがなくなってゆくのだろうと思われます。

世界4大発明に、紙、活版印刷、羅針盤、火薬があり、活版印刷により大量の書物が流通するようになりましたが、この電子書籍というのも世界5大発明に加えられることでしょう。大きくいえば、ネット上のウェブサイトというのも、html形式の電子書籍のひとつだと思われます。

スマホなどの端末からネットに接続すると膨大な量の情報にアクセスできますが、これと同じ規模の情報を紙媒体で得るとすると膨大な量の書籍が必要になります。逆にいえば、膨大な量の情報に手軽にアクセスできるということですので、日常生活におけるあらゆるトラブルに対するソリューションを簡単に得ることができるわけです。

これによって、誰でも必要な情報には簡単にアクセスできるようになるので、次第に情報格差がなくなっていき、誰もが質の高い生活をエンジョイできる時代になっていくのだろうと思われます。