キンドルとは何かというとアマゾンの電子書籍端末なわけですが、今までは海外では人気になっていたものの、日本での発売はかなり遅れていたわけです。わたしも海外経由でゲットしようかなとは思っていたんですが、いろいろ面倒くさい面もあってすっかり忘れていた次第です。ただ、最近、ついに日本でも発売されたようなんで、さっそく購入しようと思ったんですが、今買っても、到着は来年になるようでけっこう品薄状態になっているようなんです。
そんなわけで、キンドルが混んどるっていう、そういうお話なんですけど、グレードがいくつかあるようなんで、ひょっとしたら上位バージョンはすんなり買えるのではないかって。そのあたりを調べてみることにしました。
最近、iphoneを購入したんですが、まさにこの戦略なんだろうと思うんですが、下位バージョンを品薄状態にしておき、待ちきれないユーザーに対して、上位バージョンの高い商品を購入してもらおうという、そういう意図があるのではないかという感じもしてしまうわけなのです。
わたしはまんまと7万円をつぎ込んでしまったんですけど、購入してしまってから、はたして64ギガも必要だったのだろうかという疑問も出てきてしまうわけなのです。
それで、キンドルの方をチェックしてみたんですが、7980円のkindle paperwhiteについては今購入しても来年の1月6日の発送になるようなんです。一方、上位バージョンの15800円のHDタイプ、kindle fire hd については12月19日には発送されるようなんです。つまり、クリスマスプレゼントとして贈るには、高い方のHDを買ってくださいねっていうことかと思うのです。
このあたり、クリスマス商戦に間に合わない機種が出てきているのは不思議でしょうがないのですが、あまり深く考えてもしょうがないんで、たまたまなんだろうというふうに考えております。
結局、わたしが選択したのは、paperwhiteなのですが、hdタイプと比較すると、こちらの方が読書をするという点では優れている気がします。paperwhiteは読書に適している画面のようで、lcdとは違うタイプのようなんで、電子書籍リーダーとして使うにはこれが一番いいかなと。
タブレット端末として利用するには、ipadがあるんで、そっちで十分かなという気がしているのです。