ブログやホームページなどのHTMLやCSS、あるいはSEO関連についてはある程度の知識があるのですが、プログラミング的なことに関してはまったくの無知なんです。
実際、ブログもMovable typeというツールをサーバーで利用して更新しているのですが、ちょっとでも不具合があると、まったく対応ができなくなってしまいます。
このMovable typeというのは、perlというプログラム言語で書かれているものですので、それに関する知識がないと、ちょっとしたことでつまずくことも出てきてしまいます。
現在、私のサイトのなかで、月間で5万人程度のアクセスのあるウェブサイトがあるのですが、そのウェブサイトはHTML+CSSのみで書かれているものですので一方向的なデータのやり取りしかできないわけです。
それに対して、多少複雑化した形での双方向的なデータのやり取りをするには、プログラム的な知識が必須の要素となるわけなのです。
例えば、ユーザー登録してからあれこれしたりするとか、あるいは、何らかのデータを受け取ってからそれを加工処理して返答するとか、一見すると変哲もない行為だったとしても、プログラムの入っているサイトとそうでないサイトとでは、まったく別次元の手間がかかるわけなのです。
単なるホームページとかブログとかならまだいいのですが、アクセス数も増えてきて、さらにコンテンツを充実させようとすると、やはりperlなどのプログラミング言語を習得せざると得ないわけなのです。
そんな感じで、現在、perl関連の入門書を購入して読んでいるわけなのですが、これがまた、さっぱりわからなくって。
加えて、けっこう高かったりもするようなんです。
Javascriptなんかも合わせて学習しているのですが、やはり、実際にプログラミングしてみて、ウェブ上で動かしてみないことにはしょうがないのかもしれません。
2011年2月アーカイブ
いわゆる身になる本というのは、何度も繰り返して読んだ本のことだ。一度しか読んでいない場合、たとえそれが良書であったとしてもあまり意味はない。本というのは、何度も繰り返して読むことによって、自分の血となり、肉になるのである。一方、一番無駄なのは、かざっておくだけの本のこと。インテリアがわりに百科事典などをかざっている向きもいるようだが、そんなのは逆に趣味が悪い。
知性は金で買えるものではなく、買おうとした時点で品性が下がるのである。ただ、成金であったとしても、熱心な成金というのは意外に読書家であったりもする。人知れず勉強している人でなければ、経営者としても務まらないし、逆にいえば、努力家だったからこそ、成功したともいえるのである。
そのような意味において、オススメする読書方法は、何度も繰り返して読むこと。これに尽きる。「朱に交われば赤くなる」という言葉があるが、これは読書においても同じことで、何度も繰り返して読むことで、自ずとそのような思考方法ができてしまうのである。
この点、悪書を繰り返し読めば、それだけ人間としての質を悪くするし、逆に良書を繰り返して読むのならば、それなりの人間になれる。
良書というのは、一度や二度読んだぐらいではあまり意味がない。何度も何度も繰り返して読む。そうすれば、どんなに頭の悪い人間でも、それなりの思考方法は身につくものである。
最近、書店で気づいたことがありませんか?
雑誌に付録がついている本が増えています。
昔は、付録付き雑誌といえばマンガ雑誌でした。
子どもの頃には、付録で買う雑誌を決めたりしていたりしましたが、
最近その楽しみが戻ってきました。
普通の雑誌にもランチ用サイズのバッグが付いていたり、
ブランドファイル、ヘアアクセサリーなど、
毎月どの雑誌を買おうか悩むくらい販売されています。
そこに雑誌と付録が逆転したいわゆる「ムック」というスタイルの
雑誌が売られています。
このムック本は、雑誌はすごく薄いのですが、
付録がとても充実しているのでこれはこれですごく欲しくなります。
付いている付録はエコバッグのようなバッグが多いのですが、
よく売れているのは化粧品らしいです。
見つけたらすぐ買わないと次の日にはないという話を良く聞きます。
私も2回ほど買ったのですが、とにかくお得です。
Cosme Decorteのは、高級化粧品のミニボトルで、
普段買わないくらい高いのですが、
手ごろな金額でラインを試すことができたので得した気分でした。
ALBIONのは、ポーチが付いていたのであまりお得感がないと思っていたのですが、
このポーチが意外と使えて、新たな発見がうれしい誤算でした。
コスメムックは女性心理をつかむのがうまいですよね。
最近はネット上での情報収集が多くなってきてるんですけど、たまに本を購入して読んでみると、どうも読みずらくてなかなか読書が進まないのです。
やはり、ネット上のウェブサイトの場合、左から右へ読むというのが基本ですので、私の眼球運動もそのような方向へ最適化されており、たまに通常の紙媒体の本を読もうと思ったら、右上からの上下方向への眼球運動になれるのに時間がかかってしまいます。
新書ぐらいの厚さの本なら、以前までは、ほぼ4、5時間程度で読みきることができたのですが、ネットになれてしまった現在、30分程度読んでいるとすぐ疲れてしまって、読了するのにひどく時間がかかってしまうのです。
バックライトのある液晶画面と比較すると、紙媒体の本の方が目の疲れという点からいうと負担が少ないはずなのですが、このようなわけで、かえって読書する方が疲れてしまうわけなのです。
また、ネットでの情報収集の場合、検索エンジンとの対話式で読み進めることができるので、途中でわからない点や疑問点などがでてきた場合でも、ブラウザのタブ機能をつかってその都度解決することができます。
けれども、読書の場合は、わからないところがあっても、とりあえずは読み進めなくてはいけないのでストレスを感じることもあります。
かといって、私は紙媒体の本を批判しているわけではありません。
やはり、特定のテーマにそったテキストベースの情報量でいうならば、本屋で購入してきたものの方が圧倒的なボリュームがあります。
また、序章?エピローグまで順序立てて章が構成されているので、体系立った知識の習得が可能になります。
そのような意味でも、情報収集をはかる際には、ネット上のウェブサイトと本の両方をチェックしてみる必要性があると思うのですが、どうにも疲れちゃうんですよね、30分ぐらいで。
ネットブックというのをご存知でしょうか?
ノートパソコンの廉価版のようなものなのですが、PCからインターネット機能だけを抽出してきたタイプのパソコンです。
現在、ネットにつないで閲覧する電子書籍というのがありますが、コンテンツが書籍ではなく、ネット上のサイトというだけで、おおまかに見ると似たような意味合いになります。
コンテンツが紙媒体なのか電子書籍なのかという違いだけで、情報を得るという点に関しては本もネットブックもたいした違いはないのかもしれません。
ただ、パソコンはインターネットをするだけの機能ではありません。
情報の処理やデータの管理、資料の作成など仕事で使うものも多いですし、動画の閲覧や加工、ゲームなどさまざまな機能が総合的に加わっているものなのです。
それらの多様な機能のうち、インターネットという部分だけを抜き出したタイプのがネットブックといっても過言ではないかと思います。
ブックというだけあって、デスクトップのパソコンと比較すると持ち運びにも便利ですし、どこでも閲覧することが可能です。
ノートパソコンには、他にもいろいろな種類があり、通常のデスクトップのかわりとなるタイプのものは「ホームノート」とよばれています。
こちらの場合は、持ち運びにはあまり向いていなく、デスクトップのかわりと考えた方がよいでしょう。
一方で、外出するときに持ち運ぶのが便利なのは「モバイルノート」というタイプですが、ちょっとした衝撃に耐えることができたり、バッテ
リーの駆動時間も長いケースが多いです。
ネットブックのちょっと大きめのタイプと考えるといいかもしれません。
いずれにしても、ネットブックというのはパソコン機器のことなので、本ではありません。