最近は電子書籍の購入割合が多くなってきたのですが、私は「iPad + アマゾンのkindle版」の使用頻度が高いです。ただ、私のiPadはひと世代以前のものですので、読むのに多少重く感じることもあります。
なので、最新の薄型・軽量の「iPad Air + kindle版」が最強だと思いますが、この組み合わせで読書をするのが一番効率がよいと感じております。
Kinoppyやbooklive、paperwhite、nwxs7など他のも試してみたこともあるのですが、購入までのプロセスが長くてうっとうしかったり、アプリが重くてすぐに固まってしまったり、あるいは電子書籍なのに割引されていなかったりといった点が目につき、個人的に「iPad+kindle」の組み合わせで読書するようにしています。
■iPad Air + kindle版の利点
・ちょうどよい大きさ
・タッチパネルの反応がよい
・購入から配信までのプロセスがはやい
・割引率がまあまあよい
アマゾンのkindle用の専用端末にはpaperwhiteなどもありますが、あれは端末の反応が鈍くて使いずらかったです。目にやさしいのはよいのですが、タッチパネルの反応やダウンロードまでの時間、あるいは大きさなどを考えると、iPadで読むのが今のところはベストチョイスなのではないかという気がしております。
iPadのsafariでネットに接続し、アマゾンの公式サイトから1クリックで電子書籍を購入、そのまま端末のアプリを立ち上げて読むといった感じですが、この便利さを考えると紙媒体で本を読むことは今後はなくなっていく気がしております。
気になる箇所、あとで読み返したい箇所については、「ホームボタン+電源」を押して画像でキャプチャして保存しています。最近は読書量が飛躍的に高まっており、1日中、iPadで読書している日も多くなってきました。
たまに1万円ぐらいする専門書を買う場合を除いて、最近はほぼ電子書籍で本を読むようになってきました。この便利さを考えますと、実店舗での書店だけではなく、紙媒体の本自体がほぼ消滅していくのではないだろうかという気もしております。
今後の出版の形態として、紙媒体のものについては単なる陳列用・見本用だけとなり、実際に読む際は電子書籍でというパターンが多くなってくることでしょう。